カップル

ソウルの隙間とパートナーシップ

その昔、恋愛で病気になりかけました。

 

今から約20年前。
当時付き合っていた彼女は
今思えば相当強烈な人でした。

 

レストランでのお会計で
おつりとレシートを受け取った時に
レジのお姉さんと目があっただけで、
もうその日はずっと口もきいてくれません。
(なので下を向いて受け取ってました)

 

しかし…何故彼女が怒っているか、
原因がわかっていればまだ幸せでした。

 

日中一緒にいる時はずっと笑顔だったのに、
帰った後、電話をかけるとずっと無言

 

彼女は、怒ると無言になるのです。

 

彼女は、何が頭にきたのかは
彼女からは絶対に言いません。

 

何が気に障って、
何が悪かったのかを
僕が明確に理解したことを示さない限り、
絶対に許してくれないのです。

 

そしてその怒り方が、
怒鳴るとかではなく、
ただ無言、ひたすら無言。たまに溜息。

 

それが、とてつもなく恐ろしいのです…

 

あの時の感覚を思い出すと、
その無言が続いている間ずっと、
ソウルから何かが抜け出ていく感じ。
溜息の度に、ソウルに何かが刺さる感じです。
電話越しなのに…

 

彼女の気が済むまで
1時間以内で解決すれば早い方で、
2~3時間かかるのはは当たり前でした。

 

彼女は、基本的には自分からは電話はしない
(常に電源を切っている)ため、
彼女が電話を待っていると思われる時間
何十回もコールしなければなりません。
(待たせれば、また怒られるので)

 

自分からはほぼ電話はかけないのですが、
あまりに怒り心頭な時は、
自分から電話してくることもありました。

 

ごく稀に、とても機嫌が良い時にも
電話してくれることがありましたが、
自分から電話してくる時は
ほとんどは怒りの電話でした。

 

滅多にない彼女の電話をとれないと
更なる無言地獄が待っているので、
携帯の電波が入るかどうかのチェックが
どこにいても最優先事項でした。

 

当時、僕は新聞奨学生として
新聞配達をしながら通学していたため、
休みの日以外は通常で早朝3時、
新聞の受取当番の日は2時起きでした。

 

彼女が電話をかけてくるのは、
だいたい21~22時の間。

 

21時以降に電話で反省会が始まると、
ほぼ寝ないで配達にでることもありました。

 

寝不足でバイクで電柱にぶつかったり、
意識と記憶がないのに配達が終わっていた、
なんてこともありました。

 

朝刊の配達が終わると学校、
学校から戻って夕刊の配達、
夕刊の配達の後に
1時間程度彼女と会って、
寮に戻ると怒りの電話が鳴る…

 

3回会うと2回はそんな感じで、
怒られない日はもう死ぬほど幸せという、
何か間違った状態になっていました。

 

そんな生活を続けるうちにいつのまにか、
自分の携帯の着信音が鳴ると、
ドドドドドドッ!!と、心拍数が
もの凄い勢いで
跳ね上がるようになっていました。

 

嬉しくて、だったら良かったのですが、
残念ながら、電話が恐ろしくて、です。

 

このままだとホントに病気になるなと、
正直、生命の危険を感じました。

 

それでも結局、その彼女と5年半付き合い、
しかも最終的に振られましたw

 

後半の2年間は、
僕がアメリカに留学していたため、
反省会が国際電話で行われることに。

 

運良く安い国際電話をみつけたおかげで
電話代はかなり抑えられましたが、
振られるまで連日ソウルはボロボロで、
振られても結局泣けるどころか
正直ほっとしたのを覚えています…

 

なぜ、ここまでの状態になりながら、
自分から別れを切り出せなかったのか?

 

それは僕が、
自分の「ソウルの隙間」
「彼女」という存在で埋めていたからです。

 

ソウルの隙間は
「欠乏感」「執着」を生みます。

 

欠乏感や執着に基づく
恋愛やパートナーシップは、
お互いにステージを上げていかない限り、
残念ながら最終的に必ず破綻します。

 

自分のソウルは、
本質的には自分自身でしか満たせません。

 

つまり当時の僕は、
彼女を自分のソウルの隙間に詰めることで
ソウルが満たされたフリをして、
実際の状態から目を背けていたのです。

 

だからこそ、
自分から手放すことができなかったのです。

 

しかし、
彼女に振られたことで、
ソウルの隙間に詰めていたものがなくなり、
またぽっかりと隙間が空いてしまいました。

 

実際には、ソウルの隙間は
「二次的に発生」しているものであり、
更にソウルの隙間そのものは
なにか詰め物をしたとしても、
どうやっても一時的にしか塞げません。

 

ソウルの隙間を完全に塞ぐためには、
全く別の方法を考える必要があるのです。

 

僕の例は極端すぎて、
共感しづらいかもしれませんが、
程度の差こそあれ、
ソウルの隙間を持っていない人はいません。

 

何の指標もなく、
手探りで進むしかなかったために、
僕は自力でソウルの隙間を塞ぐのに
そこから8年かかりました。

 

せっかくソウルの隙間を空けたのに、
回り道をしてまた別のモノを詰め込んで、
また病気になりかけたり、
廃人になったりもしました。

 

しかし、最終的に
自力でソウルの隙間を塞げたからこそ、
上辺だけでない、
絶対的な信頼と絶対的な安心感をもって
進化と成長し続けるパートナーと
出会うことができたと確信しています。

 

5/28(日)のソウルの解剖生理学・
恋愛&パートナーシップ編では、
このソウルの隙間とその原因、
更にその原因を解消するための対策について
ソウルケアの観点からお話します。

 

ソウルのメカニズムを理解し、
ソウルケアを実践し続けることで、
このような結果が自然と得られます。

 

  • 恋愛でもう二度と、同じ失敗を繰り返さず済むようになる
  • パートナーシップが改善することで、確実に仕事ができるようになる
  • お互いを傷つけるのではなく、関係を深める前向きな喧嘩ができるようになる
  • パートナーと過ごす時間に驚くほど癒されるようになる
  • 毎日が驚くほど穏やかで、自然に笑顔がでてくる
  • マンネリや停滞と無縁のパートナーシップが築けるようになる
  • 生きているだけで幸せになれる

 

もう回り道をしたくない方に、
是非聞いていただきたいと思います。

 

ソウルの解剖生理学:
恋愛&パートナーシップ編
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