あと何段?

何回で治りますか?

この質問も、よく受けます。

「何回通ったら治りますか?」

僕らはこの言葉を聞くと、
ひどく悲しい気持ちになります。

そう言い放つクライアントさんの隣には、
栄養不足でボロボロになった
小さな子供のようなソウルが見えます。

そのソウルを指さし、
「この子、何回通ったら治るの?」
と食事をあげていないことも棚上げしてる
ネグレクトの親のように見えます。

逆に僕は聞きたいです。

「どれだけ長い間
自分のソウルを無視していたか、
気付いていますか?
そしてそれに対する謝罪の気持ちと、
自らの非を認める気持ちはありますか?」

それを認めた時、癒しが起こります。

変化は予想以上に速やかに起こるでしょう。

しかし残念ながら、
治してもらおうという意識の方は、
どれだけ通っても堂々巡りです。

そもそも、治るとはどういう状態か?
症状が消えたら治ったと言えるのか?

肉体に出ている症状は
数回の調整でもある程度は緩和し、
楽になるかもしれません。

しかし、その症状を引き起こしていた
ソウルの状態が改善されない限り、
問題は何度でぶり返します。

どうすればソウルの状態が改善されるか?
それが、自分自身と向き合うことです。
自分がソウルを無視し傷つけていたことを
認め、受け入れ、謝罪することです。

何故その症状が起こっていたのか?
そこに向き合う手伝いはできますが、
向き合うのは自分自身でしかできませんし、
向き合わない限り、結局は治りません。

叔母の一人が働き過ぎて体を壊し、
長い間漢方医のところに通っていました。

その漢方医は4回も癌になったけど、
漢方で治したとよく自慢していたそうです。

…それって、治ってないですよね?

漢方で一時的に癌は退縮したのでしょう。
しかし、本質的な問題は解決していません。
向き合うべき問題に向き合うまで、
何度でも再発してしまうのです。

更に言えば、
今ある症状が治ったとしても、
ソウルケアは日々行う必要があります。

病気が治っても毎日食事は必要なように
生きている限り、
ソウルケアにも終わりはないのです。